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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2020年12月8日 シドニー Whatmore康子

豪:BHP、鉄鉱石の運搬船に利用するLNG燃料の調達契約を石油メジャーShellと締結

 2020年12月2日付けの地元メディアによると、BHPは同社がWA州から中国に向けた鉄鉱石の出荷に利用する運搬船の燃料として、液化天然ガス(LNG)を調達する契約を石油メジャーであるShell社と締結したことを明らかにした。BHPはこの契約に基づき、同社が2022~2026年の5年間にシンガポールのEastern Pacific Shipping社からチャーターする、ニューカッスルマックス(Newcastlemax)サイズの鉄鉱石運搬船5隻の運航用に、Shell社からLNGを調達するものとされる。同契約は、BHPが世界のLNG供給業者を対象に行った入札の結果に基づき締結されたものである。BHPは、LNGを燃料とする鉄鉱石運搬船を利用することについて、豪州西部-中国間の航海における同社のCO2排出量を、従来燃料と比較して一航海につき30%削減するものであり、同社が掲げる「自社製品の運搬において2030年までに温室効果ガス(GHG)排出量を単位生産量当たり40%削減する」という目標を達成するものであるとしている。

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