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2020年12月11日 ロンドン 倉田清香

スイス:Glencore、2050年までに総排出量ネットゼロを目指すと公表

 2020年12月4日付けのプレスリリースによると、スイスGlencoreは、「Climate Report 2020: Pathway to Net Zero(気候報告書2020年版:ネットゼロへの道筋)」を公表した。同社はこの中で、Scope1、2及び3の総排出量フットプリントについて、2035年までに2019年比で40%削減することにコミットするとともに、2050年までにネットゼロ達成を目指すとしている。これを達成するための手段として、以下の7点を挙げている。

  • 操業時のフットプリントの管理:Scope 1及び2排出量の削減
  • Scope3排出量の削減:多様なポートフォリオを所有していることを生かして、金属ポートフォリオへの投資、石炭投資の削減、低排出技術の展開の支援を通じたフットプリントへの対処が可能
  • エナジートランジションに必要となる金属を優先するための資本配分:世界が必要とするコモデティへの投資
  • バリューチェーンのコラボレーション:顧客やサプライチェーンとのパートナーシップによる低炭素金属利用の増加、技術ソリューションの発展支援
  • 削減に向けた取組に対する支援:低炭素又はネットゼロ目標達成のために不可欠な貢献
  • 資源利用効率の向上ための技術活用:循環経済への貢献
  • 透明性のあるアプローチ:進捗と実績の報告
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