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ニュース・フラッシュ

鉱種:
レアアース/希土類
2020年12月14日 ロンドン 倉田清香

英:Pensana Rare Earths社、Saltend Chemicals Parkを英国初のレアアース処理施設の建設候補地として発表

 2020年12月7日付けのプレスリリースによると、英Pensana Rare Earths社は、世界初の完全に持続可能なマグネット金属サプライチェーンの構築を目的とした英国初のレアアース処理施設の建設候補地として、英px Group社が管理する英国Humber Local Enterprise PartnershipにあるSaltend Chemicals Parkが選ばれたと発表した。英国のエンジニアリングコンサルタントであるWood Group社と協力することで、この処理施設は、洋上風力及び電気自動車(EV)産業に不可欠である強力な永久磁石の製造に使用されるレアアース酸化物について、中国を除き2社しかない主要生産者の1つとなる。なお、豪Lynas社が現在マレーシアの施設にてマグネットレアアース酸化物を生産しており、中国以外における世界最大生産者である。Pensana Rare Earths社は、2021年第1四半期にアンゴラのLongola鉱山の開発を開始し、約10年ぶりの主要なレアアース鉱山として稼働させることを目指しており、同鉱山から混合硫酸レアアースを輸入することとしている。

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