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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タンタル リチウム
2020年12月14日 シドニー Whatmore康子

豪:IGO社、中国Tianqi社よりWA州Greenbushesリチウム・タンタル鉱山とKwinana水酸化Li製造工場の権益を買収へ

 2020年12月8日付けの地元メディアによると、豪IGO社が、中国Tianqi Lithium(天斉リチウム)社からWA州のGreenbushesリチウム・タンタル鉱山とKwinana水酸化Li製造工場の権益を2bA$で買収することが明らかになった。Tianqi社は同社の子会社である豪Tianqi Lithium Energy Australia社を通じて、米Albemarle社と51%:49%の権益比率でGreenbushes鉱山を操業するほか、単独でKwinana工場の操業を行っており、本買収でIGO社はTianqi Lithium Energy社の権益の49%を買収することによって、同鉱山の権益約25%と同工場の権益49%を保有することとなる。IGO社は、この買収が正式に成立すればLi事業に初めて着手することになるが、Greenbushes鉱山とKwinana工場の権益を取得することは、エネルギー貯蔵や再生可能エネルギーの市場にLiを供給するという同社の目的に沿うものとなるとメディアは報じている。IGO社は、この買収資金として800mA$を新株発行によって調達し、残りは負債、あるいは同社が保有するWA州Tropicana金鉱山の権益30%に関する売却プロセスが成立した場合に得られる利益から充当するとされている。

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