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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 その他 コバルト バナジウム
2020年12月17日 シドニー Whatmore康子

豪:QLD州探鉱協議会の加盟企業、2019/20年度に総額640mA$超を探鉱に投資

 2020年12月10日付けのメディアによると、QLD州探鉱協議会(Queensland Exploration Council:QEC)は、同協会の加盟企業が2019/20年度において同州の探鉱活動に投資した額の総額が640mA$超となったことを明らかにした。同協会によると、これらの投資額のうちで石炭とガスへの投資額は合計460mA$と前年度比でそれぞれ61%増、22%増となり、残りの181mA$は銅、亜鉛のほか、クリティカルミネラルとされるコバルトやバナジウムなどの探鉱に投資されたとしている。また、QECは、同協会が加盟企業を対象に行った年次アンケート調査において、回答企業の半数以上が今後12か月間においてQLD州での探鉱活動または探鉱費用を現状維持または増加すると回答したとしている。QECのKim Wainwright CEOはこれらの傾向について、「2020年3月にCOVID-19が流行し始めた頃からベースメタル価格が回復していることや、金価格が過去最高の水準に達していることなどが背景にある。」と述べた。QECの加盟企業は、Rio TintoやBHPなどのメジャーのほか、産金企業Evolution Mining社、豪Stanmore Coal社など、90社以上が含まれている。

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