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2020年12月21日 リマ 栗原健一

ペルー:南部鉱物輸送道で再び封鎖発生、エネルギー鉱山省は解除を呼び掛け

 2020年12月15日、エネルギー鉱山省(MINEM)は、Cusco州Chumvivilcas郡Velille区で60名ほどの住民が南部鉱物輸送道を封鎖し、Las Bambas銅鉱山(Apurímac州)の精鉱輸送トラックの通行を妨害していることに対し懸念を表明するとともに、封鎖の解除を呼び掛けた。
 MINEMの説明によると、2020年9月7日にVelille区、MMG Las Bambas社、MINEMの3者は、2020~2021年にかけてMMG Las Bambas社から同区に対して1.25mPEN(ヌエボ・ソーレス)を拠出することや、別途COVID-19対策として80kPENを支援することなどで合意した。
 しかし、本合意締結のおよそ2週間後に、その内容をめぐって区役所と市民団体との間で意見の相違が発生、その結果、合意内容を年間5mPENの拠出に変更することを要求する道路封鎖が開始された。
 本件についてMINEMは、2020年9月の公式な協議会や住民総会で締結された合意は履行義務を伴うものであるとし、Velille区や市民団体代表らに対し、自らが締結した合意の履行を果たさなければならないとの考えを示した。

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