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2020年12月21日 シドニー Whatmore康子

豪:資源産業、豪中貿易摩擦による影響の拡大を懸念する声が高まる

 2020年12月16日付けの地元メディアによると、豪州の資源産業では、豪中の貿易摩擦によって同産業に及ぶ影響の拡大を懸念する声が高まっているとされている。鉱業探鉱企業協会(AMEC)は、豪州外国投資審査委員会(FIRB)が最近において、中国による大型投資案件の数件を認可しなかったことや、連邦政府が外国投資法(Foreign Acquisitions and Takeovers Act 1975)を改正して外国投資の規則を更に厳格化することを検討していることについて、これらが豪州の資源企業の製品輸出や資金調達に悪影響を及ぼしているとし、同協会が加盟企業に宛てた書簡において改善が行われるべきであると主張した。また、鉱物資源評議会(MCA)は、中国が豪中貿易摩擦を背景に豪州産の石炭を正式に輸入禁止としたとされている件について懸念を示し、「我が協会は、規則に基づく貿易を支持しており、豪州政府と中国政府が協力し合い、両国間の貿易摩擦を解決して安定した貿易関係を再建することを希望する。」と表明した。

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