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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2020年12月21日 北京 塚田裕之

中国:銅スクラップは資源系に属し、固形廃棄物の輸入政策による制約を受けない

 現地報道によると、2020年11月25日、中国生態環境部は「固体廃棄物の全面輸入禁止関連事項に関する公告」を発表した。同公告において、如何なる方式での固体廃棄物輸入を禁止する。これにより、外国の銅スクラップサプライヤーは、関連要件の理解があいまいであるため、新しい基準を満たす材料を中国に出荷するかどうかを躊躇している。2020年10月19日、再生黄銅原料・再生銅原料・再生鋳造アルミニウム合金原料の輸入管理の規範化を図り、再生金属業界の高品質な成長を推し進めるため、中国生態環境部、税関総署、商務部、工業・情報化部は共同で「再生黄銅原料・再生銅原料・再生鋳造アルミニウム合金原料の輸入管理規範化に関する公告」(2020年第43号公告)を発表した。同公告において、2020年11月1日から、「再生黄銅原料」(GB/T 38470-2019)、「再生銅原料」(GB/T 38471-2019)、「再生鋳造アルミニウム合金原料」(GB/T 38472-2019)標準に適合した再生黄銅原料、再生銅原料、再生アルミニウム鋳造合金原料については、固体廃棄物に属さず、一般貨物として輸入することができる。資源として分類され、2021年以降、固体廃棄物の輸入禁止令に束縛されなくなると考えてよい。

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