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ニュース・フラッシュ

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2020年12月22日 リマ 栗原健一

ペルー:外務省、Pucamarca金鉱山改善計画における、国際河川Azufre川への影響考慮を勧告

 2020年12月18日付け地元業界紙によると、Minsur社が、Pucamarca金鉱山(Tacna州)の操業改善計画を目的とする環境影響調査の第3回修正書(MEIA)の作成を準備していることに関して、同社が持続可能環境投資許可庁(SENACE)に提出したMEIA仕様書を確認した外務省は、(チリとの国境を越境する)Azufre川の水資源利用について適切な管理が必要であると意見した。
 外務省は、本河川は酸性(水)であるものの下流の環境的、社会的、経済的利益を維持する必要があり、国際河川であることに鑑み、特に取水施設などにおける資源利用が流水量の変化をもたらす可能性ついて注意を払うべきであると意見、より適切な流量管理のためのモニタリング設備の設置を勧告した。
 なお、本操業改善計画では、リーチングパットの積み上げやアクセス路改善、破砕施設におけるミスト噴霧の導入などが予定されている。

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