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2020年12月23日 リマ 栗原健一

ペルー:Minera Huarón社とMinera Argentum社、温室効果ガス排出測定の取り組みにより、環境省からの認定を受ける

 2020年12月11日付け地元業界紙によると、Pan American Silver Peru社は、同社子会社のMinera Huarón社とMinera Argentum社が、環境省の定める手法に基づき温室効果ガス排出量の測定や確認を実施したことにより、同省から「カーボンフットプリント レベル1」の認定を受けたと発表した。
 環境省が設置したデジタルプラットフォーム「ペルー・カーボンフットプリント」は、政府目標である2030年までの温室効果ガス排出量の30%削減に寄与する企業や団体の取り組みを推進・表彰することを目的とし、企業団体は自主的に登録の上、温室効果ガス削減量などを、本プラットフォームに備えられたプログラムに従って報告している。
 なお、現在鉱業セクターでは本プラットフォームに8件の登録があり、認定レベルには、取り組み内容に応じてレベル1(排出量測定)~4(排出量分のカーボンクレジット購入によるカーボンオフセットの実施)が存在する。
 今回の認定について、Pan American Silver Peru社のTello安全衛生環境部長は、「エネルギー効率改善や温室効果ガス排出削減は、持続的な鉱山操業にとって重要なポイントであるとの考えに基づき管理システムを開発した結果、今回の表彰につながった。」とし、同社の継続的なイノベーションや、測定可能で横断的な新たなイニシアチブによる気候変動対策への多大な努力が評価されたとの考えを示した。

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