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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2020年12月23日 シドニー Whatmore康子

ニュージーランド:ニュージーランド政府、Tiwai Pointアルミニウム製錬所の操業を延長させるためのRio Tintoとの交渉を継続も高電力コストが足かせか

 2020年12月21日付けの地元メディアによると、ニュージーランド政府は、Rio Tintoが80%の権益を保有するNew Zealand Aluminium Smelter(NZAS)社が同地域で操業し、2021年8月に閉鎖を予定しているTiwai Pointアルミニウム製錬所の操業を3~5年延長するようRio Tintoと引き続き交渉中ではあるが、同製錬所が閉鎖される主な理由となった高電力コストの問題が交渉の足かせとなっていることを明らかにした。同政府のGrant Robertson財務大臣とMegan Woodsエネルギー・資源大臣は2020年12月10日、同製錬所の地元であるInvercargill市を訪問し、同政府がRio Tintoと行っている交渉についての説明を地元コミュニティに行った際、「交渉では、電力価格が操業延長のハードルであるとされているほか、製錬所が閉鎖された後における被雇用者や土地リハビリテーションの問題にも主な焦点が当てられた。」と述べた。同製錬所は直接雇用による被雇用者が1,000人、コントラクト契約などによる間接的な被雇用者が1,600人であるとされている。

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