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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年1月4日 ヨハネスブルグ 原田武

ザンビア:Anglo American、鉱業政策の不確実性等を踏まえ、銅鉱山開発時の慎重な姿勢をコメント

 2020年12月22日付けメディアによると、Anglo American CEO Mark Cutifani氏によるザンビア政府の鉱業政策についてコメントがなされた。現在、Anglo Americanはザンビアに操業鉱山を持たず、探鉱事業に参入しているが、仮に開発に値する銅鉱床を発見した場合には、ベスト・プラクティスな採掘方針について政府と真剣に議論することになるだろうと語り、ザンビアの鉱業政策の不確実性や不利な税制を踏まえて、意志決定をする際の慎重な姿勢を改めて示した。最近のザンビア政府の動きとして、同国のEdgar Lungu大統領が経済復興プログラムに関するスピーチの中で、「政府が特定鉱山の過半数の株式を取得する。これは国有化ではない。」と発言しており、今回のCutifani CEOの発言は、そのような動きを踏まえたものと考えられる。Anglo Americanは過去2度に亘り、同国の銅鉱山からの撤退を経験した経緯もある。

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