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2021年1月7日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、WA州Pilbara地域における先住民PKKPと関係の再構築を開始

 2021年1月4日付けのメディアによると、Rio Tintoは、WA州Pilbara地域の先住民であるPuutu Kunti Kurrama部族とPinikura部族(PKKP)と同社との間における関係の再構築を開始したことを発表した。Rio Tintoは2020年5月、同社が操業するWA州Brockman 4鉄鉱石鉱山で発破作業を行った際、PKKPが先住権原を保有する先住民遺跡のJuukan1とJuukan2を破壊し、PKKPはこれに対して強い批判を行ったほか、これらの遺跡破壊の背景には同部族がRio Tintoとの関係において、同社の鉱業活動について反対の意を公言することを禁じられるなど不利な立場に置かれていることがあったと表明していた。Rio Tintoは、PKKPとの関係を再構築する第一歩として、同社役員会とPKKPとの合同会議を設け、遺跡破壊に関する謝罪を同部族に対して再度行ったほか、同社と同部族との関係を再構築するとの約束を再表明した。また、Rio Tintoは、同社とPKKPが今後、両者の関係を再構築する上での同社の約束や同部族との共同作業に関する意向表明書であるHeads of Agreementの作成を進めているともしている。

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