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ニュース・フラッシュ

鉱種:
マンガン
2021年1月7日 シドニー Whatmore康子

豪:South32社とAnglo American、GFG Alliance社に対するTAS州マンガン合金製錬所の売却を完了

 2021年1月5日付けの地元メディアによると、豪South32社とAnglo Americanは、両社が権益比率60:40で運営するSamancor Manganese JVが保有する豪GEMCO社傘下の豪TEMCO社を、英国の著名ビジネスマンSanjeev Gupta氏の系列企業であるGFG Alliance社に売却する手続きが完了したことを明らかにした。TEMCO社はTAS州でマンガン合金製錬所を操業する企業であり、今回GFG社に買収されたことによって同社の子会社であるLiberty Steel Group社の傘下となり、Liberty Steel社の操業するSA州Whyalla Steelworks製鉄所などにフェロマンガンやシリコマンガンを供給し、GFG社の製鉄事業におけるサプライチェーンの供給元になるとされる。TEMCO社の操業するマンガン合金製錬所は、豪Hydro Tasmania社から供給される水力発電による電力を利用し、生産能力が高炭素フェロマンガン150千t/年、シリコマンガン120千t/年であるとされている。

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