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鉱種:
2021年1月8日 リマ 栗原健一

ペルー:Shahuindo金鉱山(Cajamarca州)、温室効果ガス排出測定の取り組みにより、環境省からの認定を受ける

 2021年1月4日付け地元業界紙によると、Pan American Silver Peru社は、Shahuindo金鉱山(Cajamarca州)が、環境省の定める手法に基づいて温室効果ガス排出量の測定や確認を実施したことに対して、環境省から「カーボンフットプリント レベル3」の認定を受けた。
 環境省が設置したデジタルプラットフォーム「ペルー・カーボンフットプリント」は、2030年までの温室効果ガス排出量の30%削減の政府目標に寄与する、企業や団体の取り組みを推進・表彰することを目的とする。
 企業団体は自主的に登録の上、温室効果ガス削減量などを、本プラットフォームに備えられたプログラムに従って報告するほか、認定レベルには、取り組み内容に応じてレベル1(排出量測定)~4(排出量分のカーボンクレジット購入によるカーボンオフセットの実施)が存在する。
 同社は、Shahuindo金鉱山は鉱業セクターではレベル3の認定を達成した初のケースとなるほか、既に子会社のMinera Huarón社やMinera Argentum社、La Arena金鉱山(La Libertad州)もレベル1~2の認定を受けているとし、今後もエネルギー効率の最大化や温室効果ガス排出削減を通じて、気候変動対策に取り組みたいとの考えを示した。

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