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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年1月8日 リマ 栗原健一

ペルー:エネルギー鉱山省代表団、南部鉱物輸送道の封鎖解除のため現地入り

 2021年1月5~6日付け地元業界紙によると、エネルギー鉱山省(MINEM)の代表団は1月6日、24日間にわたる南部鉱物輸送道の封鎖解除を目的とする対話交渉のため、Cusco州Chumvivilcas郡Velille区に到着した。国家警察の報告によると、San RoqueやPatacsilloと呼ばれるエリアでは住民らが本道路に約50の簡易テント小屋を設置し、車両の通行を阻んでいる。
 本件について鉱業石油エネルギー協会(SNMPE)は、Las Bambas銅鉱山(Apurimac州)では度重なる道路封鎖により189千tの銅精鉱(530mUS$相当)を輸出することができなかったほか、現在の封鎖による影響は大変深刻であり、今後数日内に本鉱山では段階的な操業停止に向かう状況となっているとコメントした。
 また、Las Bambas銅鉱山が2016年に操業開始後、これまでに南部鉱物輸送道では合計320日間の封鎖が行われ、このうち2020年の封鎖日数は106日間にのぼると伝えた。

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