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2021年1月13日 シドニー Whatmore康子

豪:LNGを燃料とする鉄鉱石運搬船、韓国からの処女航海を完了してWA州Port Hedland港に入港

 2021年1月8日付けの地元メディアによると、液化天然ガス(LNG)を燃料とする180千t型の鉄鉱石運搬船「HL Green」が、2020年12月11日に韓国の港湾を出航した後、WA州Port Hedland港に2021年1月6日に入港して、処女航海を完了したことが明らかにされた。WA州政府によって運営される、同港の管理当局であるPilbara Ports Authorityによると、HL Greenは1,600m3の容量であるLNG燃料タンクが2体搭載されているとされている。また、同当局は、同港からの鉄鉱石輸出において、これらの輸出に使用される運搬船の燃料の全てを石油からLNGに移行する場合、硫黄や粒子状物質の排出が95%、窒素排出が85%削減されるとしている。Port Hedland港からの輸出量は、2020年11月の月中で41.9百万tと過去最高の水準となり、うち41.7百万tは鉄鉱石の輸出によるものであるとされている。

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