閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2021年1月14日 リマ 栗原健一

ペルー:Piura州Tambogrande区長、Nuevo Arcoiris社への鉱区付与に反対の意思を表明

 2021年1月9日及び11日付け地元業界紙によると、政府が2020年12月7日付大統領令DS027-2020-EMおよびDS027-2020-EMにより、「鉱業投資は国益に資するものである」ことを理由として、Nuevo Arcoiris社に対しエクアドル国境50km内に位置する合計21鉱区の付与を承認した件について、これら鉱区が位置するPiura州Piura郡Tambogrande区は、政府に対し反対を表明の上、鉱区付与の無効化を申請した。
 同区のRengifo区長は、反対の理由として、同区の主要産業は農業であり、広域にわたる鉱区設定による影響を被ることは避けられないと主張している。
 本件については2021年1月8日、Bermúdez首相、Gálvezエネルギー鉱山大臣、Piura州選出のPalomino議員がRengifo区長と会合を行ったほか、1月20日に、首相府に対してエネルギー鉱山省(MINEM)から見解を示す報告書が提出される見通しとなっている。
 また2021年1月27~28日に、MINEMの鉱業審議会においても、同区の主張に係る裁定が行われる予定となっている。

ページトップへ