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ニュース・フラッシュ

鉱種:
スカンジウム
2021年1月19日 バンクーバー 武市知子

加:Rio Tinto、カナダで酸化スカンジウム市場に進出

 Rio Tintoは、加QC州Sorel‐Tracyで保有する研究開発センター(RTFT)にて商業規模の酸化スカンジウム生産プラントを建設する。実現すれば、同社は北米初の酸化スカンジウム生産企業となる。
 同社はプラントの第1モジュールの建設に6mUS$を投資し、当初の酸化スカンジウム生産量は現在の全世界の供給量の約20%に相当する年間3tを見込んでいる。新プラントではマーケットの需要に合わせてモジュールを追加することが可能であり、2021年第2四半期からの商業生産を目指している。重要鉱物の国内供給量の確保に努めているQC州政府も、同プロジェクトに650kUS$を拠出している。
 RTFTでは二酸化チタン製造施設において廃棄物から高純度の酸化スカンジウムを抽出する方法を試験規模で開発していた。

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