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2021年1月19日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:エネルギー分野への2020年の投資額、2011年以来最低に

 インドネシアのエネルギー・鉱物資源省は2021年1月7日、2020年のエネルギー分野への投資実績額(暫定値)が24.4bUS$(約2兆5,340億円)だったと明らかにした。目標の35.9bUS$を大きく下回り、2011年以来で最低額となった。
 投資実績額の内訳は、石油ガス分野が12.1bUS$、電力が7bUS$、鉱物・石炭が3.9bUS$、再生可能エネルギー・省エネルギー分野が1.4bUS$と続いた。Arifinエネルギー鉱物資源大臣は1月7日の会見で、投資実績が最大だった石油ガス分野について「上流部門の事業のほか、プラント事業への投資が寄与した」と説明した。
 2021年の投資目標額は36.4bUS$で、実現すれば2011年以来で最大となる。目標の内訳は、石油ガス分野が17.6bUS$、電力が9.9bUS$、鉱物・石炭が6bUS$、再生可能エネルギーが2.9bUS$。Arifin大臣は、昨年の投資停滞の反動やコロナワクチン接種が推進されることから、今年の投資額は盛り返すとの見通しを示した。

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