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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年1月19日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:Joko大統領、ニッケル川下産業への注力に言及

 地元メディアが2021年1月11日に伝えたところによると、インドネシアのJoko大統領は、インドネシアの膨大なニッケルを活用するため、今後5年間、国内のニッケル川下産業の開発に注力すると述べた。大統領は、インドネシアは世界最大のニッケル埋蔵量を有し、世界のニッケル埋蔵量の約25%に相当する約21百万tが賦存し、世界のニッケル生産のほぼ30%を占めていると述べた。今後フェロニッケルとステンレスの生産開発に着手するほか、電気自動車や携帯電話用のリチウム電池の開発を目指すという。また、インドネシアがリチウム電池産業の発展に成功すれば、世界の電気自動車(EV)サプライチェーン産業の重要なプレーヤーになるだろうと述べるともに、将来的には、国有企業の民間部門や多国籍企業との協力が望まれ、EVの主要部品であるリチウム電池の生産に参入したいとの考えを示した。

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