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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年1月20日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:BMC社、社名を「Udokan Copper社」に変更

 2020年12月30日付けの地元報道等によると、Udokan銅鉱床(ザバイカリエ地方Kalarsky地区)開発プロジェクトのオペレータであるBaikal Mining Company社(BMC社、Alishel Usmanov氏所有のUSM Holdings傘下)は、社名をUdokan Copper社に変更した。
 Valery Kazikaev会長は、「新社名Udokan Copper社は、会社の現在の発展段階を反映している。調査・設計段階から生産企業の設立に移行しつつあり、鉱床の操業開始を準備している。これは全く新しい段階である。当社は生産企業になりつつあり、その社名の基礎を成すべきはロシア最大の銅鉱床の名であるUdokanである。」とコメントしている。
 Udokan採鉱製錬コンビナート(Udokan MMP)の完成率は40%に達し、建設現場では選鉱プラント関連の大半の建物が完成した。また、Udokan MMP変電所(出力50MW)と2基の送電線が稼働を開始し、2つ目の変電所(146MW)の建設が行われており、全ての建設の完了は2022年半ばを予定している。スケジュールを半年前倒しで鉱床開発(剝土作業)に着手しており、商業開発は2022年初めに開始する。
 Udokan鉱床はロシア最大の未開発銅鉱床で、JORC規定による銅の資源量は26.7百万t、埋蔵量は15.1百万t、ロシア式分類による資源量は27.3百万t、埋蔵量は20.1百万tである。鉱床に建設される採鉱製錬コンビナートは銅年産量12万5千tで、銅カソードと硫化精鉱が最終製品である。建設第1フェーズの総予算は約2.9bUS$である。

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