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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 その他
2021年1月21日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州政府、BHPのPilbara地域Newman鉄鉱石鉱山の環境ライセンスを粉塵問題と関連して見直しへ

 2021年1月18日付けの地元メディアによると、WA州政府の水環境規制省は、BHPが操業するPilbara地域Newman鉄鉱石鉱山の環境ライセンスを、粉塵問題と関連させて見直しを行うことを明らかにした。BHPが同鉱山の粉塵を緩和させるための計画として同鉱山周辺に設置した大気環境モニターでは、目の痛みや咳、あるいは心臓や肺に疾患がある人には更に深刻な症状を引き起こすとされるPM10よりも高いレベルの粉塵が計測されたとされている。同省はこの事実を背景に、同社が鉱石処理などに関して保有する環境ライセンスの見直しを開始して2021年半ば頃までには完了させ、必要であれば同ライセンスの修正を行うとしている。一方、BHPはPilbara地域における粉塵対策の一環として、同社が鉄鉱石の積出を行うWA州Port Hedland港沖合のFinucane Islandに高さ30mの風よけフェンスを設置し、貯鉱場から鉱石粉塵が巻き上がるのを緩和するという計画を明らかにしている。

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