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2021年1月26日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:PTFIの製錬所建設延期、政府が容認の方針

 地元メディアが2021年1月16日に伝えたところによると、エネルギー鉱物資源省のRidwan鉱物石炭総局長は15日、米系合弁PT Freeport Indonesia(PTFI)が政府に申請した銅製錬所の建設延期を容認する方針を明らかにした。
 PTFIは2020年4月、新型コロナウイルス禍の影響を理由に、East Jawa州Gresik県の工業団地「ジャワ統合工業団地・港湾(JIIPE)」で進めていた銅製錬所の建設計画の1年延期を申請。銅製錬所は当初2023年末までの完成を予定していたが、昨年末時点の建設の進捗率は5.86%(目標は10.5%)にとどまっている。製錬所の処理能力は年170万tで、建設費は159bUS$(約16兆5,100億円)。
 同総局長は、この製錬所の建設ではPTFIが稼働を約束できることが重要で、建設計画を継続する上で2024年に完成できるなら問題はないとの見方を示した。

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