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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2021年1月26日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:PT BAI、アルミナ工場の生産開始を延期

 地元メディアが2021年1月19日に伝えたところによると、PT Bintan Alumina Indonesia(BAI)は、インドネシアのRiau諸島BintanのGalang Batang経済特区(SEZ)にあるアルミナ製造プラントの生産開始を延期することを決定した。PT BAIの社長であるSantoni氏は、延期の決定は、特に中国からの外国人労働者の参入を制限した新型コロナウイルスの影響によるもので、製錬所や発電所の建設に中国の専門家を登用しているため、当初のスケジュールどおりにアルミナを生産開始できないと述べた。
 製錬所の第1フェーズは、生産能力200万t/年のアルミナ工場を建設するもので、100万t/年のアルミナと、100万t/年のアルミニウムインゴットの生産能力があり、投資額は9兆IDR(インドネシア・ルピア)と見積もられている。第2フェーズは2022年に開始、2027年に完了予定で、プロジェクト全体の総投資額は、発電所(2,850MW)及びその他の施設への投資を含め、36兆IDRに達すると推定されている。

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