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ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 ニッケル PGM(白金族)
2021年1月27日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:クラスノヤルスク地方の多成分複雑鉱に対する鉱物採取税率引き下げへ

 2021年1月20日付けの地元報道等によると、多成分複雑鉱の採掘に関して鉱物採取税を改正する政府法案が2021年1月19日、下院第一読会を通過した。法案の注釈によると、この措置案により、鉱石中の有用成分の品位が低く、現在採算性のない鉱床の開発が可能になる。
 同法案では、クラスノヤルスク地方に全部または一部が位置する地下資源鉱区で採掘され、銅、ニッケル、白金族金属等を含み、ニッケル品位が0.5%以下の多成分複雑鉱の採掘において、鉱物採取税率を鉱石1t当たり140RUB(ロシア・ルーブル)とすることが提案されている。Sazanov財務次官によると、現行税率は1t当たり730RUBで、鉱物中のニッケル品位による変動はない。

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