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2021年1月28日 リマ 栗原健一

ペルー:鉱業エネルギーグッドプラクティス集約センター、Moquegua州やCajarmarca州で持続的鉱業に関する協議プロセスを準備

 2021年1月20日付け地元業界紙によると、鉱業エネルギーグッドプラクティス集約センター(RIMAY)は1月14日、Gálvezエネルギー鉱山大臣主導のもと「多セクター作業グループ」と「2030年鉱業ビジョングループ」の会合を実施した。
 RIMAYは、鉱業・エネルギーセクターにおけるグッドプラクティスの共有推進や、持続的な資源開発による国家発展に向けた産官学民による合意形成を目的として設立され、第1フェーズの成果として2019年初頭に「2030年鉱業ビジョン」を発表した。
 2020年10月に開始したRIMAY第2フェーズでは、「2030年鉱業ビジョン」に基づく地方での協議と合意形成が計画されており、2020年1月14日の会合ではこれまでの作業の進捗状況のほか、今後の多セクター協議プロセスに係る工程に関する協議が行われた。
 具体的には、2021年2~3月にMoquegua州、4~6月にCajarmarca州で多セクター協議の実施が計画されており、既にこれら各州における準備作業が進められている。
 エネルギー鉱山省(MINEM)は「鉱業に関する共通ビジョンを構築し、本ビジョンが社会的な理解を得ない限り、鉱業が国の発展のため全面的に寄与することは困難だ」との考えのもと、本協議を進めていく方針を示している。
 なお、RIMAYは2021年のその他の活動計画として、技術作業グループの強化、水資源管理グッドプラクティスや地域開発パイロット事業推進グループの形成などに取り組む方針を示している。

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