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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2021年2月10日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Bystrinsky採鉱選鉱コンビナートの2020年生産実績

 2021年2月2日付けの地元報道等によると、ザバイカリエ地方のBystrinskiy採鉱選鉱コンビナート(Bystrinsky GOK、オペレータはNorilsk Nickel社傘下のGRK Bystrinskoe社)は、2020年の生産実績を発表した。2020年の銅生産量は、鉱石処理量の増加と銅品位向上により、前年比44%増となった。

2020年のBystrinsky GOKの生産実績
2020年 2019年 増減(%) 2021年予想
銅(t) 62,664 43,489 +44 65,000~70,000
金(千oz) 241 177 +36 230~240
鉄鉱石精鉱(66%)(千t) 2,046 1,311 +56

 2020年、Bystrinsky GOKでは1億m3の岩石が積み出された。岩石積み出し計画の遂行に影響を与えた主な要因の一つは、鉱山輸送設備の状態であった。Bystrinsky GOKの機器の稼働率は高い水準にある。
 同コンビナートは2019年に操業を開始し、Bystrinskoe銅・金鉱床の鉱石を処理し、銅、磁鉄鉱、金の各精鉱を生産している。採掘は2か所の採鉱場(Verkhne-Ildikansky、Bystrinsky-2)で行われており、2030年にはさらに2か所(Medny chainik、Yuzhno-Rodstvenny)で開発を開始する予定である。

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