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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年2月10日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:PT Ifishdeco、2021年のニッケル鉱石生産量を2倍以上に

 地元メディアが2021年2月1日に伝えたところによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場のニッケル鉱山会社PT Ifishdecoは、2020年の781,767tのニッケル鉱石生産量に対し、2021年の生産量を2倍以上の2,000千tにする計画。同社のChristo Pranoto事務局長は、ニッケル価格は今年上昇すると予想していると語った。生産目標の実現に向け、同社は今年、桟橋の修理、実験装置及び車両の購入のため、9bIDR(インドネシア・ルピア)資本支出を計画している。
 2020年のニッケル鉱石生産量は、目標である800千tの98%となったが、Christo Pranoto事務局長は、昨年の生産量の大幅な減少は、悪天候、新型コロナ、ニッケル鉱石の輸出禁止の政府方針等のさまざまな要因によるものであると説明した。
 同社は、Southeast Sulawesi州のKonawe Selatanにある鉱区でニッケル鉱石を生産し、また、子会社のPT Bintang Smelter Indonesiaを通じニッケル製錬所を開発しているが、新型コロナの状況により計画が妨げられている。

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