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ニュース・フラッシュ

鉱種:
イルメナイト ルチル 亜鉛 アルミニウム/ボーキサイト マンガン
2021年2月10日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:2021年2月の多くの鉱産品の輸出基準価格が上昇

 地元メディアが2021年2月1日に伝えたところによると、インドネシア貿易省は、世界市場での価格上昇傾向に合わせ、2021年2月のほとんどの鉱産品の輸出基準価格(HPE)を1月と比較して高く設定している。同省では毎月、輸出税の対象となる鉱産品のHPEを設定している。
 2021年2月にHPEが高くなったのは、銅精鉱(Cu≧15%)で、平均価格はUS$3,111.97/WMTで1月から3.45%上昇している。鉄精鉱(ヘマタイト、マグネタイト)(Fe≧62%及び≦1%TiO2)は、US$148.03/WMTで19.34%の増加。ラテライト鉄精鉱(ゲータイト、ヘマタイト、マグネタイト)(Fe≧50%及び(Al2O3+SiO2)≧10%)は、US$75.64/WMTで19.34%の増加。また、マンガン精鉱(Mn≧49%)は、US$208.00/WMTで2.52%の増加、砂鉄精鉱(ラメラマグネタイト、イルメナイト)(Fe≧56%)は、US$88.39/WMTで19.34%の増加、ルメナイト精鉱(TiO2≧45%)は、US$339.00/WMTで4.26%の増加、ルチル濃縮物(TiO2≧90%)は、US$926.52/WMTで6.16%の増加となっている。
 2月のHPEが低くなったのは、鉛精鉱(Pb≧56%)でUS$818.19/WMT、1月から2.72%減少、亜鉛精鉱(Zn≧51%)はUS$750.92/WMTで0.60%の減少、ボーキサイト(Al2O3≧42%)はUS$27.09/WMTで0.18%の減少となっている。

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