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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 マンガン
2021年2月10日 ジャカルタ 川村伸弥

インド:国営鉄鋼RINLの民営化、内閣が承認

 地元メディアが2021年2月2日に伝えたところによると、インドのモディ内閣は、国営鉄鋼大手Rashtriya Ispat Nigam Ltd.(RINL)の民営化を承認した。RINLは、Andhra Pradesh州Visakhapatnamで製鉄所を運営している。年産能力は730万t。政府は現在、同社の全株式を保有している。
 内閣はまた、RINLの子会社を今回の民営化計画に含むかどうかの判断について、財務大臣が責任者を務める代替機構に委託することを決めた。RINLの子会社は、Orissa Minerals Development Co.Ltd.(OMDC)とBisra Stone Lime Co.Ltd.(BSLC)の2社。
 OMDCは、Odisha州で鉄鉱石とマンガン鉱石の租鉱権を持っていたが、期限が切れているため、現在は採掘活動を行っていない。BSLCは、同州で苦灰石(埋蔵量約2億8,700万t)と石灰岩(同約3億6,700万t)の鉱区を保有している。

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