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ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他 アルミニウム/ボーキサイト
2021年2月16日 北京 塚田裕之

中国:工業情報化部原材料工業司は、中国有色金属工業協会を視察

 安泰科は2021年1月22日、工業情報化部原材料工業司が中国有色金属工業協会を視察、会議を開催し、2021年の重要業務及び「第14次5か年計画」業界発展構想などの問題について交流を行った。
 中国有色金属工業協会側は、政府へのサポート業務、企業に対するサービス提供、業界自身の強化などの分野で展開している関連業務を説明したほか、供給側構造改革の深化などについて、以下のとおり提言した。
・原材料業界は2021年、第19回第5回全体会議の精神を貫徹し、国内の工業情報化工作会議で定めた配置の徹底化を図り、新しい発展段階に立脚し、新しい発展構想を貫徹し、新しい発展構成を構築する。
・旧来型産業の更なる発展を促進し、ハイレベル化・エコ化・スマート化への構造転換・高度化を速める。
・新素材の開発業務の一括化を図り、供給チェーンの不足点を補足する。
・業界管理及びサービス方式の改善を図り、業界管理効力を高める。
 原材料工業司は、有色金属工業協会と生産能力早期警報メカニズムの共同設置を望んでいる。スマート製造連盟の役割を充分に果たし、非鉄金属業界の炭素排出ピークアウト及びカーボンニュートラル実現に向けた研究分野で交流を行う。市場化・法律化ための長期的管理メカニズムを共同で探し求め、非鉄業界の発展品質と効率性を高める。
 これに対する安泰科のコメントは、以下のとおりである。
 「アルミニウム業界は炭素排出ピークアウトの重要な産業であり、世界で毎年11億tの二酸化炭素を排出しており、世界の人為的排出量の約2%を占めている。今後30年間、世界的なアルミニウム需要が伸びるため、同業界においてカーボンフットプリントを減らすことが気候変動活動にとって重要な鍵であり、低炭素且つ安全に効率化され、スマートな成長を推進するためには、避けては通れない道である。炭素排出ピークアウトの目標として、2030年までに二酸化炭素排出のピークアウト行動案の制定を急ぎ行っている。炭素排出ピークアウト及びカーボンニュートラルの目標は、電解アルミニウム企業にとってエネルギー構造最適化を加速できる最善のチャンスでもある。」

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