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2021年2月16日 北京 塚田裕之

中国:国務院、電気自動車の低温走行性能向上のための技術検討会を開催

 2021年1月26日、国務院新聞弁公室の記者会における工業情報化部の報道官・運行監視協調局の黄利斌局長の紹介によると、工業情報化部は最近、専門家を集め、低温下での電気自動車(EV)の利用問題の解決促進の技術検討会を開催した。
 従来型のガソリン車と比べ、EVは省エネ・排出物削減・利用コストの低下、メンテナンスの便利さ、動力性、操作便利など優れた特徴を持つ。だが、EV産業はまだ成長段階にあり、完成車コストが高い、充電が不便などの問題を抱えている。低温下で性能が低下するという問題もある。特に、駆動用バッテリーは低温下での性能の低下が明白で、バッテリー容量の劣化、走行可能距離の短縮化が目立つ。これらの問題を解決するには、以下の対策を取る必要がある、とした。
 自動車メーカーはアフターサービスを強化し、ユーザーのニーズに適時対応する。業界機関を集め、科学的利用を指導する。
 完成車メーカーとバッテリー生産企業における技術課題研究強化をサポートし、EVの低温走行性能を向上させ、ユーザー満足度を向上させる。
 関連技術の研究・規範制定を加速し、国内の工業状况に適合させ、低温下の製品性能・技術的要求を明確に定め、製品参入許可と生産の統合性検査作業を強める。現在、主要な企業や業界団体は、冬季自動車ガイドをリリースし、アフターサービスを向上させ、科学技術研究プロジェクトを展開するために積極的な行動を取っている。

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