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鉱種:
2021年2月17日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Polymetal社、2021年4月までにBurgali金・銀鉱床の開発開始へ

 2021年2月4日付けの地元報道等によると、Polymetal Int社(JSC Polymetal社の資産を統合)は、2021年第1四半期に同州のBurgali金・銀鉱床の開発を開始する。Burgali鉱床では最大150千tの金・銀鉱石の採掘を予定している。Severny採鉱場(鉱石年産能力149.8千t)では連続的な露天採掘を行い、坑内採掘鉱山(鉱石年産能力70,350t)では鉱床隣接部分の資源を開発する。採掘した鉱石は、125km先のKubaka金抽出プラントに輸送される。Burgali金・銀鉱床の埋蔵量は、鉱石300千t(金換算品位:9.5g/t)、金88千ozである。
 Burgali金・銀鉱床を擁する同社のOmolon hubは、Birkachan及びOlcha採鉱場での採掘が2020年第4四半期に完了したため、露天採掘が減少した。鉱山機械はBurgali金・銀鉱床に移された。
 また、同社はPrimorskoe鉱床の開発準備も行っている。同鉱床により、Goltsovoe金・銀鉱山の開発終了後に坑内掘開発が減少したDukat hubの生産維持が可能となる。
 マガダン州政府によると、同州の鉱床におけるPolymetal社の2020年の金生産量は7.8t、銀生産量は581tであった。
 Polymetal社はロシアの金・銀生産大手で、ロシアとカザフスタンに事業所と開発プロジェクトを有する。同社の2020年の金生産量は前年比6%増の140.2万oz(43.6t)、銀生産量は同13%減の18.8百万oz(584.7t)であった。

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