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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト ニッケル
2021年2月17日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:政府は2023年の銅鉱石輸出禁止をあらためて強調

 地元メディアが2021年2月8日に伝えたところによると、インドネシア海事投資調整大臣府のSeptian Hario Seto投資調整・鉱業副局長は、PTFIやAMNT(PT Amman Mineral Nusa Tenggara)等の鉱業会社は、2023年に銅精鉱輸出の継続が許可されなくなるため、銅製錬所プロジェクトを完了しなければならないと述べた。インドネシア鉱業法第3/2020号では、未加工の金属鉱物の輸出は、法律制定から3年以内のみ行うことができると規定されている。鉱業法は2020年6月10日にJoko大統領によって署名されている。
 インドネシア政府は、国内のニッケル製錬所と電気自動車(EV)電池産業の発展を支援するため、ニッケル鉱石の輸出を禁止しているが、ボーキサイト、銅精鉱、アノードスライム等の輸出は引き続き許可されている。PTFIやPT Amman Mineral Nusa Tenggaraは以前、新型コロナの影響により作業員等の移動が妨げられているため、銅製錬所プロジェクトの完了が2024年まで遅れる可能性があると述べていた。

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