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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2021年2月24日 シドニー Whatmore康子

豪:Wesfarmers社、WA州Mt HollandリチウムプロジェクトにおいてDFSの更新を完了し最終投資決定を下す

 2021年2月17日付けの地元メディアによると、豪州の大手コングロマリット企業であるWesfarmers社は、チリのリチウム大手企業SQM社と50:50の権益比率で推進するWA州Mount Holland LiプロジェクトにおいてDFSの更新を完了し、最終投資決定を下したことを明らかにした。Wesfarmers社はこのDFS更新において、同プロジェクトで同州Kwinanaに建設予定の選鉱施設やLi精錬所におけるリチウムイオン電池(LIB)グレードの水酸化リチウムの生産能力を、前回DFSで試算された45千t/年から50千t/年に上方修正しており、WA州政府が同精錬所に対して環境認可を付与すれば、2021/22年度の上半期にはこれらの精錬所や選鉱施設の建設を開始し、2024年の下半期に水酸化リチウムの生産を開始する予定であるとしている。また、Wesfarmers社は同プロジェクトに対する同社のCAPEX負担分である950mA$を、同社が現在保有する現金と既存の融資枠から支出するとしている。

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