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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト ニッケル
2021年2月24日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:PT Antam、ニッケル鉱石生産は77%増加を目標

 地元メディアが2021年2月15日に伝えたところによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場のPT Aneka Tambang(PT Antam)は、2021年のニッケルやボーキサイト鉱石を含む主要商品のより高い目標を設定するとともに、フェロニッケルの生産と販売は横ばいを計画している。
 PT Antamは、2021年のニッケル鉱石生産量は844万wmtを目標としており、2020年の生産量が476万wmtに達したのに比べ77%増加する。ニッケル鉱石は、PT Antamのフェロニッケルプラントで原料として使用されるほか、国内市場の顧客に販売される。また、2021年のニッケル鉱石の販売目標は671万wmtに設定されており、2020年の330万wmtと比較し104%増加する。
 また、ボーキサイトについては、2021年のボーキサイト鉱石の生産量は300万wmtを目標としており、2020年の155万wmtと比較し93%の増加、ボーキサイト鉱石の生産は、アルミナの生産に使用されるだけでなく、顧客に販売される。また、2021年のボーキサイト鉱石の販売目標は273万wmtに設定されており、2020年の123万wmtと比較し122%増加している。
 一方、Antamは今年のフェロニッケルの生産と販売量を26,000tとし、2020年の生産と販売がそれぞれ25,970tと26,163tであるのに比べほぼ横ばいとなっており、生産目標はSoutheast Sulawesi州のPomalaaフェロニッケルプラントでの生産最適化戦略に沿ったものとしている。
 金については、Antamは2021年の金の生産目標として、Pongkor鉱山とCibaliung鉱山からの金を1.37tに到達させ、販売目標は18tとなっている。

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