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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年2月25日 リマ 栗原健一

ペルー:Candente Copper社、Cañariaco銅プロジェクトのエンジニアリング調査の提案書を検討

 2021年2月22日付け地元業界紙によると、Candente Copper社は、Cañariaco銅プロジェクト(Lambayeque州)のエンジニアリング調査に関して、国際的に著名な企業2社から提案書を受領し、検討中である旨明らかにした。
 同社は、エンジニアリング調査の第1の目的は、より高品位のエリアでより小規模な操業を開始することで、初期投資額を抑えつつ早期に投資を回収することであるとし、投資回収後に操業規模を拡大していきたい考えを示した。また2つ目の目的は、収益性とESG(環境・社会・ガバナンス)の双方を確保できる開発のオプションを模索することであると説明した。
 さらにエンジニアリング調査では、まず概念検討において操業開始後数年間における高品位エリアでの新たな採鉱計画策定のためのブロックモデル改善を行い、その後、概念検討の結果に基づく予備的経済評価(PEA)を実施する方針を示し、概念検討に6週間、PEAには4か月ほどを要すること、これらの調査実施に必要な予算は確保できていることを明らかにした。
 また、本プロジェクトでは過去にプレFSおよびFSレベルの広範なエンジニアリング調査や社会環境関連作業を実施済みであることに言及し、これら既存のデータベースが今後の調査に役立つとの考えを示した。
 一方、同社は過去の債務のほぼ全ての清算や支払いを過去12か月に済ませたことから、現在の債務残高は300kUS$未満となっているとコメントした。

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