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ニュース・フラッシュ

鉱種:
フッ素/蛍石 亜鉛 鉄鉱石
2021年3月2日 バンクーバー 佐藤すみれ

メキシコ:2020年の鉱業生産量、微減に抑える

 2021年2月26日付け専門紙は、2020年の鉱業生産量がCOVID-19の影響にも関わらず2019年比2.7%減とわずかな減少であったと報じた。鉱種別の対前年比は、亜鉛11.5%増、鉛7.7%増、銀3.3%増、コークス29.7%減、一般石炭(コークス使用外)17.8%減、鉄ペレット16.7%減、硫黄6.2%減、金6.1%減、蛍石5.8%減、石膏5.0%減、銅1.1%減となった。また2020年12月の生産量は前年同期から1%増加し、中でも亜鉛の増加が著しく39.9%増加(40,801t)と、2015年9月以来の最大量となった。これにはMinera Capela多金属鉱山(墨Industrias Peñoles社)の操業開始や、San Martín多金属鉱山(米Southern Copper社)の操業再開等が貢献したとみられている。なお、メキシコにおける鉱業部門の活動は2020年4月以降約2か月間の停止措置が取られた後、2020年6月以降段階的に操業が再開した。

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