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2021年3月4日 シドニー Whatmore康子

豪:大型労組CFMEUの鉱業エネルギー部門、組合内の政治的抗争を理由に離脱の意向を表明

 2021年3月1日付けの地元メディアによると、豪州の建築産業や鉱業エネルギー産業などの合同による大型労働組合CFMEUの鉱業エネルギー部門であるCFMEU Mining & Energyは、同部門が同労働組合から離脱し、新たな労働組合を結成することを決議したと表明した。同部門によると、この決議の背景にはCFMEUの建設部門VIC州支部のJohn Setka主事と同労働組合のMichael O’Connor全国主事との間でSetka主事の家庭内暴力に関する政治的な抗争が生じた後、O’Connor全国主事が2020年11月に辞任したことがあるとされている。CFMEU鉱業エネルギー部門は今回の決議における声明において、CFMEUがもはや権力誇示の場に過ぎなくなり、合同的な組合としての役割を失ったとしている。同部門は今後、CFMEUからの離脱を進める作業として、同部門の組合員の間でこの離脱に対する賛否の投票を行うとともに、豪連邦公正労働委員会(Fair Work Commission)に正式な離脱の申請を行うとしている。

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