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ニュース・フラッシュ

鉱種:
モリブデン
2021年3月8日 リマ 栗原健一

ペルー:Buenaventura社プロジェクト進捗状況

 2021年2月24日付け地元業界紙によると、Buenaventura社のMacherプロジェクト開発部長は、San Gabriel金プロジェクト(Moquegua州)について、COVID-19の影響により先住民事前協議に関連する地域コミュニティとの会合が中断されたものの、間もなく本プロセスを再開・完了させ、7月頃を目処にエネルギー鉱山省による建設開始許可の取得や、経営層による建設決定を行いたい考えを示した。本プロジェクトのCAPEXは370~430mUS$とされる。さらに、Domínguez財務部長は、2021年全体のプロジェクト投資額は90mUS$であり、このうち20mUS$を本プロジェクトに充てると説明した。
 一方、Trapiche銅・モリブデンプロジェクト(Apurímac州)については、COVID-19の影響で環境影響調査(EIA)の提出をはじめ、複数の作業に遅れが生じたとコメントした。さらに、プレFSの見直しにより45千t/日の露天採掘を行う計画となった旨明らかにし、2021年第1四半期にEIAを更新・提出しつつ先住民協議プロセスを並行的に進めるほか、2022年にFSを開始したいとの方針を示した。

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