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ニュース・フラッシュ

鉱種:
イルメナイト ルチル 亜鉛 アルミニウム/ボーキサイト マンガン
2021年3月9日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:鉱産品の3月の輸出基準価格が増加

 地元メディアが2021年3月1日に伝えたところによると、インドネシア貿易省は、国際価格の上昇に合わせ、2021年3月のほとんどの鉱産品の輸出基準価格(HPE)を2月と比較し高く設定した。貿易省は毎月、輸出税の対象となる鉱産品のHPEを設定している。同省によると、同年3月のHPEが高いのは、銅精鉱(Cu≧15%)で3,115.13US$/wmtで、2月から0.28%増加したとしている。また、マンガン精鉱(Mn≧49%)は208.26US$/wmtで0.12%の増加。鉛精鉱(Pb≧56%)は、845.37US$/wmtで3.32%の増加、イルメナイト精鉱(TiO2≧45%)は366.84US$/wmtで8.21%の増加、ルチル精鉱(TiO2≧90%)は、1,049.01US$/wmtで13.22%の増加、ボーキサイト(Al2O3≧42%)は27.40US$/wmtで1.17%の増加となっている。
 3月のHPEが低いのは、鉄精鉱(ヘマタイト、マグネタイト:Fe≧62%、≦1%TiO2)で、144.22US$/wmtで2.58%の減少、ラテライト鉄精鉱(ゲータイト、ヘマタイト、マグネタイト:Fe≧50%)、(Al2O3 + SiO2:≧10%)は73.70US$/wmtで2.58%の減少、亜鉛精鉱(Zn≧51%)は、728.74US$/wmtで2.95%の減少、砂鉄精鉱(ラメラマグネタイト-イルメナイト:Fe≧56%)は86.11US$/wmtで2.58%の減少。
 一方、鉄砂精鉱ペレット(ラメラマグネタイト-イルメナイト:Fe≧54%)は、117.98US$/wmtで変更されていない。

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