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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2021年3月11日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tintoが利用するWA州East Intercourse Island港の鉄鉱石選別施設で火災が発生

 2021年3月7日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、同社が鉄鉱石の輸出に利用するWA州East Intercourse Island港の鉄鉱石選別施設において、2021年3月7日に小規模な火事が発生したことを明らかにした。同社は、この火事においてはすぐに鎮火作業が行われ、死亡者や怪我人は出ていないとしており、現時点では同社の鉄鉱石輸出量に及ぼす影響は定かではないとしている。過去26か月間において、Rio TintoがWA州で利用する港湾の鉄鉱石選別施設で火災が発生したのは、2019年1月のCape Lambert港における火災と2019年4月のEast Intercourse Island港における火災に続き、今回が3度目であるとされている。Rio Tintoは、Cape Lambert港の火災においては同年1~3月四半期における鉄鉱石輸出量が69.1百万tと、前年同期の80.3百万tから大幅に減るという影響を受けており、この影響による損害の賠償として、同社が同港のメンテナンスを委託していたエンジニアリング企業である豪Monadelphous Engineering Associates(MEA)社に対して493mA$を法的な手続きに基づき請求し、現在もMEA社と係争中であるとされている。

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