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鉱種:
2021年3月16日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:錫大手PT Timah、2021年末までに錫製錬所プロジェクトを完了

 地元メディアが2021年3月9日に伝えたところによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場の錫大手PT Timahは、Bangka Belitung Islands州Bangka Barat県のMuntokの錫製錬所プロジェクトが2021年末までに完了し、来年早期に試運転を開始する予定。PT TimahのM. Riza Pahlevi社長は、プロジェクトの建設進捗状況は、2月に44%に達し、目標の40%を超えており、2022年1月に試運転を実施できると考えていると述べた。1.2tIDR(インドネシア・ルピア)の錫製錬所プロジェクトのEPC請負業者は、IDX上場のPT Wijaya Karya Tbkであり、Outotec Pty社と提携している。
 PT TimahのM.Zulkarnaen事務局長は、2020年10月、新型コロナのパンデミックにより、製錬所プロジェクトの完了が2022年に延期されると述べていた。
 Pahlevi社長は、高度な技術によって製造コストの削減が可能で、環境にやさしいため、錫加工における新なた技術変革をもたらすと述べた。製錬所では、最低純度が40%以上の錫精鉱を処理でき、40千t/年の粗錫、35千t/年tの錫インゴットの生産能力を備えている。

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