閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2021年3月29日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:鉱物資源エネルギー省、2,000MWの緊急調達入札プログラムの優勢交渉者を発表

 2021年3月18日付けメディアによると、南ア・鉱物資源エネルギー省(DMRE)Gwede Mantashe大臣は、2020年8月から入札を実施中である需給ギャップ2,000MWを補うための電力事業者調達プログラム(リスク軽減独立発電事業者調達プログラム:RMIPPPP)の優先交渉者8社を発表した。合計容量は1,845MWとなり、電気料金は1,468~1,885ZAR/MWhで応札された。また、総投資額は45bZAR(南ア・ランド:約3bUS$)になるとした。
 IPP事務局CEO Bernard Magoro氏によると、発電方式は、3社によるLNGを使った発電で1,220MW、2社による太陽光とバッテリーストレージのハイブリッドで225MW、2社による太陽光と風力とバッテリーストレージのハイブリッドで203MW、LNGと太陽光のハイブリッドで197MWという内訳になる。プロジェクトは2021年7月末までに契約締結し、2022年8月までにはグリットに接続される見込みと語った。
 また、DMREは、2020年12月に入札文書を公表した再生可能エネルギー独立発電事業調達プログラム(REIPPPP)の第5次入札(BW5)を3月19日に開始した。統合資源計画(IRP)にある11,813MWのうち、風力1,600MWと太陽光1,000MWが今回の対象となっている。入札期間は8月4日までとして、8月には第6次入札(BW6)の開始も予定されている。前回の第4次入札(BW4)が行われたのは2014年に遡る。

ページトップへ