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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2021年3月29日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:PGM生産者Northam Platinum社、製錬所のために10MWの太陽光発電を計画

 2021年3月19日付けメディアによると、南アPGM生産者Northam Platinum社は、同社のZondereinde製錬所(Limpopo州)のために10MWの太陽光発電所の建設を発表した。CEO Paul Dunne氏によると、同発電所は2023年1月の稼働開始を予定する。国有電力会社Eskomに電力を依存する状況は変わらないが、太陽光発電は魅力的なコストでEskomからの給電を補うことができ、現在Eskomの電力料金1ZAR/kWと比較して、約30c/kWでの給電を期待でき、4年間での初期投資の回収が可能である。また、太陽光発電以外にも、鉱山操業における温室効果ガスの総排出量削減やエネルギー原単価の改善のための取り組みを開始しており、現在の金属価格上昇の環境下において、価値ある貢献をしていくとした。
 同鉱山はBushveld複合岩体の西リムの北端に位置し、12月末までの半期でPGM(4E)167千ozを生産し、同社の同半期の売上高は前年比51.9%増の11.9bZAR(南ア・ランド:約800mUS$)であった。

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