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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ボロン/ホウ素
2021年3月30日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、米CA州のBoronホウ酸塩鉱山にエネルギー貯留が可能な太陽熱技術を導入することで技術企業Heliogen社とMOUを締結

 2021年3月25日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、同社が米CA州で操業するBoronホウ酸塩鉱山において、エネルギー貯留が可能な太陽熱技術を導入することで米国の再生可能エネルギー技術企業Heliogen社とMOUを締結したことを明らかにした。Rio TintoはこのMOUに基づき、同社がBoronホウ酸塩鉱山での発電に利用する蒸気の製造をHeliogen社の太陽熱技術で行い、同鉱山における温室効果ガス(GHG)排出量を現在と比較して段階的に7~24%節減する計画であるとしている。Heliogen社のこの太陽熱技術は、人工知能(AI)で太陽光反射鏡のネットワークを制御して1時間に最大35千lbの蒸気を製造することが可能なもので、太陽光から回収されたエネルギーを熱として貯留し、夜間の発電源とすることも可能であるとされている。Rio Tintoは、Boron鉱山における太陽熱技術の導入を2022年には完了し、将来的には同技術を世界における同社の鉱山などにおける操業にも導入していくことを目指すとしている。

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