閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年3月31日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Sukhoi Log鉱床開発により、2039年までに470bRUB以上の予算収入を見込む

 2021年3月19日付けの地元報道等によると、Polyus社によるSukhoi Log鉱床(世界最大の未開発金鉱床、イルクーツク州Bodaibo地区)の開発により、2039年までに470bRUB(ロシア・ルーブル)以上の予算収入がもたらされる。2021年3月半ばに開催された投資プロジェクト実施「ロードマップ」に関する会議の結果としてロシア産業貿易省が伝えた。
 また、同鉱床の開発により年間70t以上の金が生産され、2,500人の雇用が創出される。Sukhoi Logは、2026年までにロシア最大の金鉱床となる。プロジェクトの実施をサポートするため、空港建設(イルクーツク州Bodaibo市)、鉄道インフラの拡張、道路と橋梁の新規建設が行われる。
 JORC規定による2020年5月31日現在のSukhoi Log鉱床の金埋蔵量は40百万oz(1,244t)、資源量は67百万oz(2,084t)である。鉱石埋蔵量は540百万t(平均品位:Au 2.3g/t)、資源量は111百万t(同1.9g/t)である。
 SL Gold社(当時はPolyus社とRostec社の合弁企業)は、2017年1月にSukhoi Log金鉱床の開発権を落札した。Polyus社の当初のプロジェクト持分は51%で、2022年までに100%とする権利を有していたが、同社は2020年に持分を100%とした。

ページトップへ