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ニュース・フラッシュ

鉱種:
イルメナイト ルチル ミネラルサンド 亜鉛 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト マンガン
2021年4月9日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:2021年4月、ほとんどの鉱物商品の輸出基準価格が上昇

 地元メディアが2021年4月3日に伝えたところによると、インドネシア貿易省は、商品の国際価格上昇に合わせ、2021年4月のほとんどの鉱物商品の輸出基準価格(HPE)を同年3月と比較し高く設定した。貿易商のDidi Sumedi外国貿易局長は、例えば、洗浄銅精鉱、鉄精鉱、ラテライト鉄精鉱、砂鉄精鉱、マンガン精鉱、亜鉛精鉱、イルメナイト精鉱、ルチル精鉱、ボーキサイトは、2021年3月に比べ増加、鉄砂精鉱ペレットは変わらないが、鉛精鉱の価格は下がったと述べた。
 2021年4月のHPEが前月と比較して高い鉱業製品として、銅精鉱(Cu≧15%)の平均価格は3,253.14US$/wmtで5.06%の増加、鉄精鉱(ヘマタイト、マグネタイト、Fe≧62%及び≦1%TiO2)の平均価格は152.12US$/wmtで5.48%の増加、ラテライト鉄精鉱(ゲータイト、ヘマタイト、マグネタイト、Fe≧50%及び(Al2O3 + SiO2)≧10%)の平均価格は77.73US$/wmtで5.48%増加、マンガン精鉱(Mn≧49%)の平均価格は213.63US$/wmtで2.58%増加、亜鉛精鉱(Zn≧51%)の平均価格は760.96US$/wmtで4.42%増加、砂鉄精鉱(ラメラマグネタイト―イルメナイト、Fe≧56%)の平均価格は0.83US$/wmtで5.48%増加、イルメナイト精鉱(TiO2≧45%)の平均価格は405.63US$/wmtで10.57%増加、ルチル精鉱(TiO2≧90%)の平均価格は1,088.40US$/wmtで3.75%増加、洗浄ボーキサイト(Al2O3≧42%)の平均価格は29.32US$/wmtで7.15%の増加、となっている。
 一方、4月のHPEが3月と比較して低い製品として、鉛精鉱(Pb≧56%)の平均価格は827.49US$/wmtで2.12%の低下、となっている。
 鉄砂精鉱(ラメラマグネタイト―イルメナイト)ペレット(Fe≧54%)の4月のHPEは117.98US$/wmtとなり、変更されていない。

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