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鉱種:
2021年4月14日 モスクワ 秋月悠也

ロシア:Mikheevsky採鉱選鉱コンビナート、チェリャビンスク州の選鉱プラントを買収

 2021年4月2日付けの地元報道等によると、Mikheevsky採鉱選鉱コンビナート(Mikheevsky GOK、チェリャビンスク州)は2021年4月、Invest razvitie社の選鉱プラント買収を発表した。本取引は連邦独占禁止局により承認されたが、買収額は明らかにされていない。Russian Copper Company(RCC社)は、2014年に鉱石年間処理能力18百万tのMikheevsky GOKの操業を開始している。
 Invest razvitie社は、チェリャビンスク州における鉱物採掘・選鉱プロジェクト実施のため、Altus Capital社(投資・コンサルティング企業)の仲介により外国投資家グループが2016年に設立した。プロジェクトの一環として、2018年にMikheevsky GOKの生産サイトの隣接地域に鉱石年産能力9百万tの選鉱プラントが建設され、Mikheevsky GOKから供給される銅鉱石の処理を行ってきた。Invest razvitie社の操業開始以来、Mikheevsky GOKから購入した鉱石29.2百万tが処理され、銅精鉱(純分)87.9千t(2020年は32.8千t)が生産されている。
 Invest rasvitie社の買収により、Mikheevsky GOKは鉱石処理量と銅精鉱生産量を1.5倍に拡大し、RCC社グループへの自社鉱物原料の供給率を高めることができるとされている。

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